ひよこ型まんじゅう

『「銘菓ひよ子」はメジャー過ぎるので一目見たらわかるけど、二鶴堂の「やわらか銘菓 二鶴の親子」っつうのは何だよ!←半ギレ』


 「ひよこ型まんじゅう(N○Kふうに)」の立体商標権申請に待ったをかけた裁判の報道をみて。


 何でも「ひよ子」サイドが申請している「立体商標権」を「二鶴の親子」サイドが取り消すべきだとしていた裁判で、「二鶴の親子」の主張を認めて「ひよ子」の申請は認めないという判決が出たそうですね。


 子供の頃散々「ひよ子」は食べさせられましたが、「二鶴の親子」は全く記憶にございません。


 そうと思い実際に「ひよ子」でググってみたら、『徹底検証!ニセひよ子を追え!』という個人サイトへ到達。すると似たような「ひよこ型まんじゅう」が多数紹介されています。


 「浅草ぽっぽ(東月製菓)」、「なかよし(別名ひよこっち/進藤製菓・お菓子の太子堂)」、「銘菓 東京・都鳥の詩(中内商事)」、「かもめの水兵さん(大藤)」、「なかよし小鳥(江戸製菓)」…といろいろあるそうです。
 しまいには個人の和菓子屋が明らかに怪しい「ひよこ」を出し、台湾の某有限公司が明らかにコピーと感じられても仕方ない「豆沙」を出していました。この2品はヘタしたら模造品問題に引っかかりそうですが、特に何も報じられていない。
 このサイトには原材料や入手した場所、写真、食べた感想も書いてあります。

 それでも「ひよこ型まんじゅう」は「ひよ子」だと思いますが…。


(写真はアルビくんのひよこサイズ「ヨネちゃん」です)